わたしを国技館に連れてって

ひが~ しぃ~ はや~まぁぁるぅ~（東 隼丸）

にぃ~しぃ~ よしぃ~のぉ~ふぅ~じぃ~ （西 好ノ富士）

 

さぁ、土俵上は制限時間いっぱいです。

 

合わせるのは、行司、木村もち治郎であります。

 

東の隼丸、西の好ノ富士。

共に7勝7敗で迎えた千秋楽。

勝ち越しをかけた一番となりました。

 

土俵上では、木村もち治郎が「待ったなし！」の声をかけて、両の手を広げています。

 

隼丸は、好ノ富士よりも先に両手を突いて、今にも飛び出しそうな姿勢で相手を待ちます。

 

一方、好ノ富士は相手のペースに引き込まれる事なく、ゆっくりと腰を下ろして、相手を睨みつけています。

 

なかなか立ち合わない両者を、静かに見守る木村もち治郎。

 

国技館の喧騒が途切れたその刹那、好ノ富士が両の手を突いて、飛び出しました。

 

隼丸も飛びかかってくる好ノ富士に向かって、頭から突っ込んで行く。

 

木村もち治郎の「はっきよい！」の声をかき消すように両者がぶつかる音が国技館に響きわたった…

 

次回につづく！（←続きません）

 

あら！わたしの処女作をうっかり見せてしまいました！恥ずかしい…

 

そう、夫さんと妻さんとわたしはお相撲が大好きなんです。

 

だから、わたし達を行司と力士に見立てて、物語を作っていたところなんですよ。

 

わたしは、大好きな行司さんの名前をもじって、木村もち治郎にしたんです！

 

自分で言うのもなんですけど、とってもお似合いでしょ♪

 

そもそも、何でわたしがお相撲が好きなのか？って事よね。

 

わたしは、生後2ヶ月の時からお相撲を見ているんですよ。

 

最初は、マシュマロをぶつけ合う人間特有のお祭りかと思っていたんだけど、よく見ると人間と人間が恥ずかしい格好をして、ぶつかっているのに気がついたんです！

 

そこから、わたしはお相撲に夢中でしたね。

 

だって、まん丸い体をしている力士って、わたしと似ていると思いません？

 

うんうん！と思ったあなた！！

 

ふざけないでちょうだい！

 

わたしは、レディなんですからね！！

 

わたしの丸い身体には、レディの色気があるんですよ。失礼しちゃうわー。

 

まぁ、誘導尋問はこれぐらいにして。

 

お相撲の魅力よね！

 

お肉とお肉がぶつかり合うってのも素敵なんだけど、お肉さん…力士さん以外にも、呼出さんや行司さん、床山さんって、裏で支えている人たちの存在があってこそのお相撲なのよ！

 

だから、国技館に行くと（わたしは連れて行ってもらえないの 怒！）力士さんや、行司さん、呼出さん達にも会えるから、夫さんと妻さんにとっては、夢の国のような場所なんですって！

 

ちなみに、九月場所も国技館に行った2人に、呼出の拓郎さんと写真を撮ったんだよ！って自慢されたのよね。（羨ましいー！！）

わたしも、拓郎さんにお腹を撫でて欲しいわー！

 

来年の初場所は、わたしも連れて行ってもらえるかしらん。

 

そうしたら、絶対に木村玉治郎さんに抱っこしてもらいたいわ！

 

来年は「もちこ、国技館に行く！」の記事を期待していてくださいね。

 

では、相撲愛の強い美容室イロドリのご紹介でした！

 

はっきよい！！